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ほおっておくと衰える脳の機能は
鍛えることが重要です。

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vol.2 毎日の積み重ねで脳の機能アップが可能に!

 脳の機能は、ズバリ!20歳から低下し始めます。これは自然の摂理でもありますが、一方で年を重ねれば知恵や知識が増えていくので脳の機能が少しくらい低下してもそれらがカバーしてくれます。ところが、40代以降になると知恵や知識ではカバーできなくなるほど脳の機能が低下してきます。脳の機能は何もしないと下がってしまいますが、体と同じでトレーニングすることによって、その下がり方をゆるやかにしたり、さらには上げることも可能になります。同じ年齢でもトレーニングしている人としていない人とでは、「思い出す力」に大きな差が付いてきます。この差は「人生の楽しみの差」ともいえます。
 ここで、問題をいくつか解いていきましょう。若い頃の出来事を思い出し、「思い出す力」を鍛えながら、楽しんで解いてみてください。このような「脳力アップトレーニング」は毎日続けることが大切です。今よりもよい状態になりたいと思う場合は、週に3~5回、10~15分は集中して行いましょう。家族や友人と一緒に取り組めば意欲も高まり、コミュニケーションも深まります。

脳力をアップするトレーニング問題

1日にこのくらいの量の問題を少しずつ解くようにしましょう。
わからなくてもあせらなくて大丈夫。15分程度集中して行うことで、脳は鍛えられます。

脳力をアップするトレーニング問題

〈指導・監修〉川島 隆太さん

医学博士。東北大学加齢医学研究所所長。同大学にて教授も兼任。 『物忘れがなくなる「脳力」復活トレーニング』(宝島社) など、著書多数。『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』(任天堂)などのゲームソフトの監修も。

指導・監修 川島 隆太さん
「能力」復活トレーニング

「脳トレ」ブームを作り出したベストセラー著者、東北大学教授・川島隆太の、「物忘れ」を気にする方へ向けた新しいドリルです。連日「物忘れ」の特集が、雑誌やテレビで取り上げられています。物忘れを改善するには、脳の「思い出す力」を鍛えるのが効果的。本書では、昭和30~40年代に話題になった時事問題や、当時のはやり言葉などを題材にしたクイズやパズルを出題しています。若い頃のでき事を思い出し、楽しみながら気軽に取り組むことができるだけでなく、思い出しやすい脳へ変えていくことができます。大きい文字で見やすい、書き込み式ドリルです。
宝島社1,004円(税込)

問題の答え:①超特急 ②天然色 ③中尾ミエ ④荒井注 ⑤ガガーリン少佐


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