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ほおっておくと衰える脳の機能は
鍛えることが重要です。

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vol.3 思い出そうとすることが脳のトレーニングに

 会話の中で「あの…あの人なんて言ったっけ」、「あれってなんだっけ」という言葉が増えてきたと感じませんか。心配する方もいると思いますが、こういった会話は記憶を引き出そうと脳が働いている証拠です。
 本来、昔経験した記憶はなくなりません。記憶のパーツはしまわれているので、それを一つひとつ引き出し、組み立てるトレーニングをすれば、『思い出す力』もアップし、物忘れ防止に役立ちます。
 『思い出す力』が低下すると、自分に自信が持てなくなったり、イライラしてしまい、毎日を楽しく過ごせなくなります。記憶を引き出す時に、思い出したい物事に関する会話をしてみましょう。会話が弾むだけでなく、次に思い出す時にもすんなりと思い出され、毎日を明るく楽しい気持ちで過ごせるようになります。
 今回のトレーニングは、人物の記憶を集中して行います。
 誰もが一度は見聞きした、あの有名人を思い出せますか?
 ゆっくり時間をかけて大丈夫です。思い出そうとするその姿勢がトレーニングには大切です。

引き出す力をアップするトレーニング問題

テレビやラジオなどをにぎわしていた有名人。あなたはどれだけ思い出せますか?ヒントをもとに徐々に思い出していきましょう。

脳力をアップするトレーニング問題

〈指導・監修〉川島 隆太さん

医学博士。東北大学加齢医学研究所所長。同大学にて教授も兼任。 『物忘れがなくなる「脳力」復活トレーニング』(宝島社) など、著書多数。『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』(任天堂)などのゲームソフトの監修も。

指導・監修 川島 隆太さん
川島隆太教授の脳を鍛える携帯版大人のドリル

電車の中で、オフィスで1回5分のトレーニング。脳のアンチエイジングトレーニングは、脳の「基礎体力」。脳のウォーミングアップトレーニングは、「潜在能力」。「文字を読むこと」や「簡単な計算」は、脳の活性化につながります。通勤電車の中や会社など、いつでもどこでもトレーニングができる、「読み」と「暗算」の問題で構成した携帯版ドリルです。

くもん出版756円(税込)

問題の答え:①光本幸子 ②さくらと一郎 ③小野田寛郎 ④皆川おさむ ⑤江利チエミ


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