初めての「ドッグセラピー」 〜みんなの笑顔〜
平成27年10月25日、私たち「愛の家グループホーム鶴ヶ島三ツ木」において、初のドッグセラピーを開催することができました。「動物好きなご利用者さまが多いので、何かしてあげられないか」と思っていたところ、以前働いていた愛の家グループホーム板橋徳丸で実施していたのを思い出しました。
ドッグセラピー団体を探し、入念な準備を経て、この度開催することができました。
ゴールデンレトリバーの「りく君」を招き、各ユニットに入ると、「わー!」「おおきい!」「カワイイ!」と様々な歓声があがりました。
ご自身からなでられる方、恐々と仕方なく触る方、「りく君」が大きな目だったためか、怖くて触れない方など、みなさまの反応はそれぞれ。長い時間優しくなでてくれる人には、なめてお返ししてくれるサービスも!みなさま笑顔満開でとても楽しい空間となりました。それぞれのユニットで30分程度の短い時間でしたが、ご利用者のみなさまにとってすばらしい癒しの時間になったのかなと思います。
ご利用者さまの笑顔は、私たちの癒しでもあります。今後もこのような笑顔が多く見られるような空間を提供していきたいと思います。
『りく』です!たくさん触ってくれる方にはなめてお礼します
今年の2月よりホーム長に着任いたしました。まだ未熟者ですが、スタッフと共により良いホームにしていきたいと思います
認知症の高齢者が住みやすい勝山市を目指して…!
福井県勝山市といえば、恐竜!そんな私たちの市では愛の家グループホーム勝山荒土と勝山野向が合同で “LOVE HOUSE 勝山” という劇団を結成しております。「認知症の高齢者が住みやすい町」を目指して地域住民や学校、介護に携わる方に向けて、認知症サポーター講座を開催する活動を2年前より取り組んでおります。認知症サポーター講座の中では、認知症についての基礎的な座学や、認知症の方への対応について寸劇を通し、分かりやすく、面白く、お伝えしております。
講座が終了してからは、実際に介護で悩んでいる方に対しての介護相談会も実施しております。是非、みなさんもご参加いただきたいと思っております。
他にも、勝山市内の地域密着型サービス事業所が集まり、合同運動会を毎年開催しております。年々、参加事業者や新競技が増え、今では総勢100人程度の方が参加されております。
応援にも力が入り、ご利用者さまやスタッフの笑顔があふれる賑やかな運動会になっております。これからも地域の認知症を患う方や、そのご家族さまが住みやすい勝山市を目指して、更なる活動に取り組んで参ります。
私たちがLOVE HOUSE 劇団です!
約200名が参加!「山梨エリア合同運動会」
山梨エリア全体での合同運動会は今年で8回目。最初は4ホーム100名程度で始まった運動会も、今では6ホームになり、ご利用者さまはもちろん、ご家族さま、関係機関のみなさま、スタッフを含め総勢200名以上の大運動会になりました!
企画・準備は6か月前から始まり「ご利用者さまに楽しんでもらえる」を基本とし、今年は「交流」をテーマとして「玉入れ競争」「パンとり競争」「障害物競走」を行いました。今年もご利用者さま同士で「ほれ、頑張れし!」と励まし合う姿や、ご家族さまが入居されているご両親の手をとり一緒に障害をクリアして走る姿、競技準備を手伝ってくださるご家族さまの姿など、全員が一丸となった運動会になりました。
私たちスタッフも女装などの仮装をしたり、学生服姿のご利用者さまに応援団長になっていただき応援合戦をしたり、楽しい時間を提供できるよう様々な工夫を毎年考えています。そして、普段は「足腰が痛くて…」と活動に乗り気ではない方が、この日だけは「他の方には負けてられない」と一直線にパンに向かって走っていく方がいらっしゃったりと毎年新たな発見もあります。私も毎年この運動会が楽しみでなりません。来年はどんなコスプレでみなさんに楽しんでもらおうかなぁ(笑)。
毎年恒例!山梨エリア全体での合同運動会
オープニングスタッフとして入社して3年目。笑って過ごせるその方らしい毎日の提供のため、全力でがんばります!!
「やれないことはない」がテーマです!
日野市万願寺は八王子市の隣に立地し、かつては農業を中心とした宿場町として繁栄していました。新撰組の副長として活躍した、土方歳三の出身地でもあります。
私たちもお天気のいい日には、ご利用者さまが行き馴染んでいた高幡不動尊にお参りがてら散策に行きます。お賽銭を入れ、願い事…そして、お香をかぶり「ボケませんように..」とご利用者さまが願をかけております。また、あじさい祭りや菊祭りなど季節の行事も楽しみます。
愛の家グループホーム日野万願寺では、10月末にハロウィン&ファッションショーを開催いたしました。ご利用者さまとスタッフが仮装をして、スタッフによる「シンデレラ」劇やご利用者さまによるファッションショーを行い、とても盛り上がりました。
ファッションショーでは、現役の頃の歯科医の白衣を着たり、吸血鬼、フラガールなど、いつもと違う格好をされ、来年も元気な姿を見れるといいなと感じました。季節に応じた行事はもちろんですが、スタッフの結婚式なども開催することができました。「やれないことはない!」をテーマに日々、穏やかでもあり、刺激のある生活をこれからも送っていきたいと思います。
高幡不動尊へのお散歩、ハロウィンパーティー、2Fユニットリーダー
他施設や病院を経て、弊社へ入社し1年半。今年3月よりホーム長をさせていただき、日々勉強!の毎日です
地域一番のデイサービスを目指して
愛の家デイサービスセンター大宮指扇は、1年365日営業しているデイサービスです。充実したアクテビィティをご用意し、ご利用者さまをお迎えしております。隣接しているグループホームと合同のレクリエーションなども実施しております。
ご利用者さまの中には、3年以上ご利用されている方が多く、中にはもう少しで10年選手という方もおられます。
そうした中、みなさまの期待に応えるべく7月にリハビリマシンを導入いたしました。スタッフからは「マシンを使うだけでは先々飽きてしまうのではないか?」「モチベーションを保つことが出来るか」などの声が上がる中、始まったのが「東海道五十三次リハビリ」と題した施策です。目的意識を上げ、継続していただく為の取組みです。
その結果、ご利用者さまからは「頑張って川崎宿まで」「今日は小田原まで」などの声が聞かれるようになりました。
お楽しみの一つである食に関しては、お寿司や天ぷらなどのバイキングを実施し、「家ではなかなか食べれないからね」「ここに来ればお寿司が食べられるから」など大好評です。
これからも地域一番を目指し、頑張って参ります。※共用型デイサービスとは、グループホームの共用部分を利用して行われる通所サービスです。
リハビリコーナーを新設いたしました
生活相談員の磯村です! 仕事に家事に育児と毎日奮戦中です
いつも笑顔の大和西大寺
修学旅行でお馴染みの「東大寺」や「奈良公園」、かつての都跡「平城京跡」「薬師寺」など数々の歴史文化財が残る奈良。情緒ある古の地に愛の家グループホーム大和西大寺はあります。そして、私たちのホームも12年目の歴史を刻み始めています。
喜怒哀楽を共に、いつも笑顔の絶えないホームですが、私たちの取り組みの一部をご紹介します。
大和西大寺ではスタッフによる玄関先の花壇、中庭の畑の野菜や果物の栽培・収穫から季節を感じられるよう取り組んでいます。それらの様子を見に行く事で外へ出る機会も増えます。
畑では季節に応じたものを育てている為、ご利用者さまと一緒に収穫した野菜は、サツマイモなら皆で蔓を取り、その日の食事の一品に! ご利用者さまの誕生日に植えた柿の苗木と、無花果は大きく立派に育ちました。柿は干し柿に、無花果はお菓子作りを得意とするスタッフの手によりケーキに変身!
花や野菜、果物を目にし、手で触れ、食事として形を変えることで五感を感じて頂き、それによって会話も弾みます。
目指せ! 自給自足! 綺麗な花壇が見えましたら、そこは愛の家大和西大寺の入り口です。
お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。
左:奈良の都~平城京 中:ご利用者さまの誕生日に植えた柿です 右:収穫した無花果がケーキに変身!
入社3年目、「兄ちゃんありがとう、ここは楽しいな」の言葉を胸に一期一会を大切に日々頑張っています
千葉県で22棟目の事業所がオープンいたしました
平成27年10月1日にオープンした、愛の家グループホーム千葉園生をご紹介いたします。
当事業所は千葉県で22棟目のホームとなり、千葉市では3棟目、『和』をテーマにしたホームです。
この『和』を造り上げるまでに沢山の方々にご協力いただきました。玄関前や、玄関を入ってからの空間は、一つひとつ手造りにて和のイメージに近づけるよう試行錯誤して作り上げ、心安らぐ空間となっております。
理念、『一日一笑』をもとに、ご利用者さまも楽しく生活できるよう、スタッフ一人ひとりがケアに取り組んでおります。
園生町は周辺地域にも恵まれており、ホームの前に千葉市スポーツセンターがあり、毎日のお散歩にも適した環境です。こちらには毎年満開の桜が咲くので、ホームから見られる桜を今から待ち遠しく思っています。近隣には保育園、小学校もあり、将来的には交流を図っていけたらと考えております。
お近くまでお越しの際は、是非ホームにお立ち寄りください。スタッフ一同お待ちしております。
ホームの入り口にも和の空間を一工夫
平成21年4月、新卒入社。ホーム長を3年間経験し、今年の10月1日より千葉園生グループホームの新規オープンホーム長とし着任いたしました
愛の家グループホーム新潟鳥屋野を第二の我が家に!
新潟市中央区の県庁にほど近い住宅地、近くに「とやの潟」があり、その周辺には公園や文化施設等が建ち自然にも恵まれた環境の中にある「愛の家グループホーム新潟鳥屋野」。
ここに住むご利用者さまは機能維持の為、テレビ体操、プラチナ体操、毎食前には口腔体操を毎日行っています。
また、ペダル式トレーナー、ステップ台の昇降運動(バリアアリー)も積極的に取り入れ下肢筋力の低下防止に力を入れています。頭の運動として、手作りの数字合わせゲームや新聞のコラムの書き写しに取り組んだり、水墨画教室に通っているご利用者さまもいらっしゃいます。
“その人らしい生活”が送れるよう支援をしてきた当ホームですが、一昨年より共用型のデイサービスを再開いたしました。グループホームのご利用者さまとお過ごしいただく事によって、家庭的な雰囲気を大切にした支援ができます。現在2名の方のご利用があり、以前ご利用された方の中には、グループホームに入居に至った方も数名いらっしゃいます。
地域との関わりを大切に、これからも、愛の家グループホーム新潟鳥屋野が居心地が良く、毎日笑顔で過ごせる第二の我が家となるよう、スタッフと共に作っていきたいと思います。
水墨画教室に通って、どんどん上達しています!
入社をして12年目に入りました。素晴らしいスタッフと共に、第二の我が家と思って頂けるホーム作りを行っています
石狩花川第2章 共用型デイサービス、スタート!
今年の9月で12年目の節目?を迎える我が「愛の家グループホーム石狩花川」は9月1日より共用型デイサービスをスタートいたしました。
「その方のやりたい事を叶える」をテーマに取り組んできた私たちの「個別ケア」。それを生かしたサービスを他でも展開できるようになったのです。
スタッフとご利用者さま、ご家族さま三者が一体となり、故郷や慣れ親しんだ家、その方の行きたい所へ一緒に訪れたり、遊びに行ったり…そういった「個別ケア」に対し、私たちは一丸となって取り組んできました。それだけでなく、スタッフ、ご利用者さま双方が安心できるように日々のケアも、訴え時にすぐに対応できるような環境を整えてきました。
上記のような取組み「グループホームが行う本物のケア」を、是非とも市民の認知症の方々にも触れて頂きたい! 家にいながら専門的なケアを受け、前向きに生活して頂きたい! そのような思いで7月末に石狩市に申請、この度無事スタートする事ができたのです。ご利用者さまを迎え入れる準備がいよいよ整いました。新しい出会いを楽しみにしております。
※共用型デイサービスとは、グループホームの共用部分を利用して行われる通所サービスです。
毎週水曜日の昼食は、ご利用者さまと献立から一緒に決定、調理します。
御年99歳のご利用者さまが希望され、事業所より車で30分の距離にある円山動物園へ
4月よりユニットリーダーとして働いております。共用型デイサービスを「楽しみ」に。笑顔の輪をどんどん広げていきたいです
平均年齢71.3歳! リビングの“お母さん”です。
グループリビング亀山は、愛の家グループホーム亀山、介護付有料老人ホームファミニュー亀山と隣り合わせの“亀山3施設”の1つで、弊社唯一の「住宅型」有料老人ホームです。施設内で行うのは食事提供サービスと、若干の日常生活支援です。
職員は常時管理人1名。全26室の建物とご利用者さまを24時間、たった1人で守っています!(もちろん、交替で) 現在、専属のスタッフは5名。最年長の加藤さん。体は小さいが超パワフル!! 日勤、宿直の両方をこなし、休日には自主的に周辺の除草作業を行うなどフル回転です。
日勤専門の藤田さん、勤務年数も長い「生き字引」的存在です。施設のことだけでなくご利用者さまの過去もよく知る情報通。先日はボランティアで舞踊を披露いたしました。
小林さんは宿直専門ですが、お願いすれば日勤もしてくれるタフな人。管理人のリーダー的存在です。
以上、スタッフ3名の平均年齢、驚くなかれ“71.3歳”! 他の宿直専門の2名も“アラ還”。働くことに喜びを感じながら、ご利用者さまの為に日々奮闘しています。
お近くにお越しの際は、是非、グループリビング亀山の元気な“お母さん”たちに会いに来てください。
まだまだ、頑張りますよ!!
グループリビング亀山とファミニュー亀山の施設長に就任してもうすぐ2年。忙しいながらも毎日が充実しています。