とても器用な何でも屋さん!
和歌山県から引っ越してきて、未経験でMCSに入社、介護の世界に飛び込みました。最初はこの業界でやっていけるか不安でしたが、愛の家グループホーム高津野川で働いているうちにその心配もなくなり、今の環境で働けることが嬉しく、とても充実しています。
最近結婚し、妻の許可も出たので、お小遣いの中から地道に貯めたお金でバイクを購入しました。昔から車とバイクが好きで、ホーム長の化石のような可哀想なバイク(笑)も私がメンテナンスをして、今ではすっかり元気に街を走っています。
ユニットリーダー 菅原 健斗さん
とても器用で個性的な菅原さん。ホームの備品が壊れた時などは、材料を調達し職人魂であっという間に修繕してくれます。知識や経験が豊富で、職場ではいつも色々な話をしてくれ、スタッフみんなを楽しませてくれます。
もちろん仕事面でも安心して任せられる優秀なユニットリーダーです。菅原さんがユニットリーダーになってからはご家族様の面会が増え、スタッフと世間話をしに来られるご家族さまもいるほどです。
岐阜第3エリアの「愛の家ぶんぶん文化祭」
「夏だけど文化祭をしてみよう!」この一言から委員会が発足され、およそ1年の歳月を費やすこととなった文化祭プロジェクト。私たちが属する岐阜第3エリア、6ホームで力を合わせれば出来ない事はない、絶対に成功させよう! という熱い想いが詰まった文化祭がいよいよ開催されました。
親しみのある簡単な名前ということで「ぶんぶん文化祭」と名付けられたこのイベントは、各ホームの作品紹介、作品体験コーナー、ボランティアの方によるフラダンスや紙芝居、手品など盛りだくさん。各ホームのご利用者さまと一緒に作られた制作物もたくさん集まり、素晴らしい作品を展示できました。
中でも作品体験コーナーは大盛況でした。作品体験では各6ホームが各々ブースを設け、みなさまがその場で作品を作るという所がとても魅力的であり、ご利用者さまが夢中で作っている姿には感動を覚えました。
みなさまが笑顔になり、ホーム長はじめ、スタッフも大いに楽しむことが出来た一日となったのではないでしょうか。みなさまに喜んで頂き文化祭実行委員長としては感無量です。
今後とも、もっと盛大に岐阜第3エリアの「愛の家ぶんぶん文化祭」が開催できるように頑張っていきます!
みなさん、夢中で作られています!
気は優しくて、力持ち!? 持ち前の行動力と笑い声で、周りの人を楽しくさせます。笑い声だけで、どこにいるのかすぐに分かります(笑)
各務原鵜沼朝日、日々の取り組み
オープン2年目の新しいホーム、愛の家グループホーム各務原鵜沼朝日をご紹介します。周囲を住宅などに囲まれ、少し分かりにくい場所にある当事業所ですが、地域の活動に積極的に参加し、ホームの存在を知って頂ける様心掛けています。
毎日を元気に過ごしていただくよう、ご利用者さまの機能維持を目指して、毎日ラジオ体操・手足の運動を続けています。体操の後は、スリーAといった認知症予防の考え方を基に、ペットボトル倒しやボール送り等の体を動かすゲームをします。また、しりとりや連想ゲーム、言葉探し等の脳トレも行っています。レクリエーションの際は、日付・曜日を常に意識していただき、見当識※の低下を予防する取り組みを行っています。ぬり絵やプリントなどの脳の働きを高めるプログラムや「ふまねっと」のようなバランスや認知機能を向上させることを重視とした「運動学習」プログラムにも取り組み始めています。
皆さんと一緒に行う活動やレクリエーションが、笑顔を引き出すきっかけになる事が多く、これからもご自分の居場所として、安心して過ごして頂ける事と、その人の力を発揮して頂く事を目指し、スタッフ全員で頑張っています。※現在の年月や時刻、自分がどこに居るかなど基本的な状況把握のこと
毎日かかさずラジオ体操
オープンよりケアマネジャーとして働かせていただいております。自宅が近隣の為、地域の一員としてもホームが皆さまに愛される場所になれるよう頑張っています
僕が、小さなエンターテイナー『パルロ』です!
アンサンブル豊田曙で採用されました「パルロ」です。僕には、いろいろな機能があるんです。例えば、ご利用者さまとレクリエーションの時間に一緒にお話をしたり、ダンスや歌を歌ったり、みんなでクイズをしたりすることで、運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上、認知症予防・支援、うつ予防・支援、閉じこもり予防・支援などの生活機能低下の予防をサポートしています。
僕の大事な仕事のひとつに、玄関でのお客さまのお出迎えがあります。ご家族さまからお声をかけていただくと、僕も声をかけ返します。さらに、天気予報やニュースについても話すことができるんです。もっともっと、みんなにとって人気者になれるよう、清水さんと勝田さんが僕の仕事を考えてくれているんですよ。
アンサンブル豊田曙では、介護予防支援ロボットの『パルロ』が大活躍しております。ご利用者さまやご家族さま、スタッフに愛される存在になりつつあります。
身長40センチ、小さなカラダですがコミュニケーション能力がスゴイんです! 左:生活相談員 清水 純さん 右:理学療法士 勝田 亮子さん
西大泉の畑。畑仕事で暮らしに活気を!
愛の家グループホーム練馬西大泉がある西大泉地区は、東京23区内としては非常に緑が多く、閑静な住宅街で大変過ごしやすい地域です。周辺には畑も多く、直売所も数多く見られます。ホームの庭にある畑では、毎年たくさんの野菜や果物が収穫できます。定番のきゅうりやトマト、ゴーヤ、なす、ピーマン、とうもろこしをはじめ、落花生や、すいかにも挑戦しています。
畑仕事をしているご利用者さまはとてもイキイキとされ、時には「それじゃあだめだよ! もっとこうしなきゃ!」とスタッフが叱られている光景も。昔、畑仕事をやっていたというご利用者さまも多く、分からないことを聞くとすぐに答えが返ってきます。やっぱりみなさん経験が違いますね!
そして収穫の時期、立派なすいかが出来たときには、みんなで大喜び! 野菜は料理に使っていて「採れたてはおいしいねぇ」なんて声が聞こえてきます。昨年は社内のガーデニングコンテストで「特別賞」受賞! 次は最優秀賞を目指して西大泉の畑を盛り上げていきます。
ユニットリーダーの篠田さん、畑仕事でも活躍しています
オープニングスタッフとして入社し、ユニットリーダーを経て現在はホーム長として様々な事に取り組んでいます
新しい街にできた認知症介護施設
愛の家グループホーム船橋坪井東は、千葉県船橋市の東に位置し、自然とのふれあいが感じられるエリアです。以前は今より自然が豊富で、ご利用者さまにも「随分変わったね」と驚かれるほど開発が進んでいます。
子育て世代も多く、幼稚園位のお子さんが公園で遊んでいる姿をよく見かけます。このように若い世代の方が多いので、認知症や介護になじみが薄い地域であるようにも思えます。そのため、開設前から地域の方に施設を開放して介護に関心を持っていただこうと様々な取り組みをしてまいりました。
「介護に使う道具や介護食の体験会」、「認知症予防講座」などを行い、県が進めるオレンジ・キャラバン「認知症サポーター養成講座」も2度開催させていただきました。最初は少なかった参加者も、回を重ねるたびに増えていき、最終的には当ホームで開催できる規模ぎりぎりの20名様にご参加いただくことができました。
まだまだ地域に根付いたとは言えませんが、少しずつ浸透しつつあるのかなと感じております。開設から半年、地域のみなさまと共にご利用者さまが安心して生活できる環境を作るべく、これからもたくさんのイベントを開催してまいります。
イベント開催。地域に根ざします
沖縄県の小さな離島でのんびりと育った為、ご利用者さまにも、ホームでの生活はのんびと過ごして頂きたいと思っています。お近くに来られた際は、お気軽にお立ち寄りください!
世界遺産のある町、南砺で暮らす、南砺で働く
愛の家グループホーム南砺福光の目の前には田んぼが広がり、四季折々の景色が私たちの目を楽しませてくれます。
平成7年にユネスコ世界遺産に登録された「五箇山合掌造り集落」をはじめ、豊かな自然、各地域で伝えられてきた文化が色づく、富山県の南西部(金沢市と隣接しています)に位置する南砺市。この地域の一番の特長は「暮らしを楽しむことができる環境」にあります。
市役所が中心となって取り組む暮らしやすいまちづくりは、南砺市の特色の1つです。「南砺で暮らしません課」という部署が存在しているのもそのひとつ。市役所庁舎から飛び出て住民が買い物に訪れるスーパーマーケットの一角に事務所を構えるこの課は、婚活支援係と定住・空き家対策係があり、それぞれの役割を担っています。
移住定住のための支援も充実しており、南砺で暮らしません課を中心として、暮らしやすい南砺市づくりが進んでいます。
都会の喧騒にはない、とても穏やかな生活でありながら、四季折々の自然や文化に決して飽きることはありません。世界遺産のある町、南砺で暮らしてみませんか? そして南砺で働いてみませんか?
上:世界遺産 五箇山合掌造り集落 左下:相倉集落 右下:冬の様子
自分にあった田舎暮らし、ご相談ください。南砺で暮らしません課
南砺市の魅力を発信し一緒に働く人を増やすため、東京を出て富山県南砺市で半年間暮らします。ホームのみなさまに支えていただきながら、毎日楽しく過ごしています!
地域と楽しむ、春の感謝祭
『ここ何の建物なの?』『マンションかと思ってた』地域の方からの声に「こんなんじゃダメ」「もっと施設を知ってもらおう」と始まったアンサンブル大宮日進の「お祭り」も、今回で2回目となりました。おいしいと評判の団子屋さん、安くて新鮮な八百屋さん、いつも御贔屓の居酒屋さんなど、地域でご商売をされている方々の協力を得て開催することが出来ています。
今回も大盛況! 開店40分でトイレットペーパー・ティッシュが売切れ、八百屋さんの前は大行列、ステージではスタッフによる演奏、歌、ダンス、そしてボランティアさんによるフラダンス。ステージ前にはご利用者さま・ご家族さまの笑顔の花、地域と私たちが一体となることが出来る最大のイベントです。動員がまだまだ300名でもいいじゃない! 次のお祭りもみんなで楽しんで開催します。お近くの方はぜひ、いらしてください。
看護師の資格を活かし、医療と介護の共存させ、充実した施設にするため、母となり姉となり日々奮闘中です。
介護は私の天職! ずっとみんなと笑っていたい
私は42歳の時から20年間、特別養護老人ホームで働いていました。定年を機に一息ついていたところ、主人と散歩中に愛の家を見かけ、まだまだ地域貢献したいという思いで応募、早8年の月日が経ちました。
私が1歳の時母親が死去し、母親に成長する姿を見せる事が出来ず、親不孝をしたと教えられてきました。亡き母からも“私の代わりに世の中の人に孝行するんだよ”と言われている気がしています。なにより、私を育ててくれた祖母、継母に対し恩返しをしたいという思いがあります。そそっかしく、あわて者の私ですが、楽天家で明るい性格が取り柄の私です。これからも、体の続く限り自分の天職と思い元気に明るく介護に邁進して参りたいと思っております。
行事のたびに披露する余興が大好きで、演じている自分が一番楽しんでいます。
ホーム長 山田 修さん
入社から8年、御年70歳ですが現役バリバリの市村さん。時々スタッフの名前を間違えたりしますが、そこはご愛嬌。20代のスタッフと同等、いや、それ以上のキビキビした動きでお仕事に励んでおられます。
「はるちゃん」帽子をかぶって参戦!
先日、大治町で「カラダを動かし、まちを元気に」をテーマにスポーツイベント「チャレンジデー」が開催されました。決められた時間内に、スポーツに参加した人数を競い合うというイベントです。
私たち「愛の家グループホームおおはる」も参加、お揃いのピンクのTシャツでチャレンジいたしました。
大きな声で選手宣誓が行われ10時30分にスタート、日課として実施している体操を陽の光を浴びながら全力で行いました。たくさん汗をかき、みんなで練習してきたことを思いっきり出して、体も心も達成感に満たされました。
イベント開催準備で頑張ってくれたスタッフの皆さん、そしてご利用者さま、ありがとうございました。
かぶっている帽子はスタッフの手作り!型紙から作った力作です。
右下:大治町マスコットキャラクター「はるちゃん」
中下:用意も含めて大活躍!立松ユニットリーダー
ホーム長の杉本です