全国介護施設の日常や特色を、現場からお伝えします。
各務原鵜沼朝日、日々の取り組み
オープン2年目の新しいホーム、愛の家グループホーム各務原鵜沼朝日をご紹介します。周囲を住宅などに囲まれ、少し分かりにくい場所にある当事業所ですが、地域の活動に積極的に参加し、ホームの存在を知って頂ける様心掛けています。
毎日を元気に過ごしていただくよう、ご利用者さまの機能維持を目指して、毎日ラジオ体操・手足の運動を続けています。体操の後は、スリーAといった認知症予防の考え方を基に、ペットボトル倒しやボール送り等の体を動かすゲームをします。また、しりとりや連想ゲーム、言葉探し等の脳トレも行っています。レクリエーションの際は、日付・曜日を常に意識していただき、見当識※の低下を予防する取り組みを行っています。ぬり絵やプリントなどの脳の働きを高めるプログラムや「ふまねっと」のようなバランスや認知機能を向上させることを重視とした「運動学習」プログラムにも取り組み始めています。
皆さんと一緒に行う活動やレクリエーションが、笑顔を引き出すきっかけになる事が多く、これからもご自分の居場所として、安心して過ごして頂ける事と、その人の力を発揮して頂く事を目指し、スタッフ全員で頑張っています。※現在の年月や時刻、自分がどこに居るかなど基本的な状況把握のこと
毎日かかさずラジオ体操
ケアマネジャー 田村 里佳さん
オープンよりケアマネジャーとして働かせていただいております。自宅が近隣の為、地域の一員としてもホームが皆さまに愛される場所になれるよう頑張っています
オープンよりケアマネジャーとして働かせていただいております。自宅が近隣の為、地域の一員としてもホームが皆さまに愛される場所になれるよう頑張っています